2018年01月31日

秋田の地酒 木村酒造 大吟醸 福小町

木村酒造 大吟醸 福小町 秋田酒こまち仕込み


杜氏 [高橋 廣 の酒造り

昭和19年3月4日生まれ。
1989年より木村酒造に蔵人として従事。
1994年より杜氏を務める。

杜氏である高橋さんに、
酒造りでのこだわりを伺いました。

「私が40年以上酒造りにかかわり、
わかったことは酒に無理をさせると
おいしいお酒にならないということ。

できるかぎり自然に任せ、
微生物たちの力に任せて醸すことで、
おいしいお酒ができます。

今は醸造技術が発達して、
良いお酒を造りやすくなりました。

コンピューターで数値化したデータを
比較検討することも容易になった。

それでもね、
私は木村酒造がこだわってきた“寒造り”とは、
“勘造り”でもあると思っています。

目と鼻と長年の経験、
そして代々受け継がれてきた知識が
一瞬の判断を下すことに繋がる。
データ解析ももちろん必要なことですが、
酒造りをしていると、
その一瞬の判断が迫られる場面があるんです。

この蔵は、
長い歴史の中で何度も閉鎖の危機に直面し、
その度に乗り越えて復活してきました。

IWC2012での最高賞を受賞したのも、
神様が見守ってくれているからだと思うんです」。

昔から神事に日本酒は欠かせないものです。
だからこそ、魂を込めて造り、
飲む人の心を癒やす酒でありたい。
そんな思いを教えてくださいました。
















秋田の地酒 福乃友酒造 純米吟醸 神宮寺

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福乃友酒造株式会社[福乃友]

大正2年創業前は個人での歴史がある。
町の農家や有志を株主に求めて
株式会社となってからもあくまで
地元中心の蔵として酒造りを続けています。

初代当主福田秀一と杜氏高橋友五郎の氏名から一文字ずつを取り、
「福乃友」と命名されました。

蔵は、みちのく秋田の県南部、仙北平野と呼ばれる
稲作のたいへん盛んな地域にあります。

米どころで収穫された元気な米と、
近くを流れる秋田最大の川、雄物川水系の伏流水、
杜氏・蔵人による良質な酒造りを創業より
今も変わらず造り続けています。

日本酒の原材料として大半を占める、米と水ですが、秋田はいわずと知れた良質な米の産地です。仕込みに使う水も軟水で、豊富な伏流水を地下から汲み上げ、仕込みだけではなく、全ての作業にこの水を使用しています。

出来上がった酒は米の旨味を感じる、
まっすぐな味に仕上がっており、
代表的な銘柄「冬樹」は酒造好適米には出せない
米の旨味たっぷりに仕上げられております。

食用米で造った無ろ過、無調整純米吟醸原酒。
一切手を加えないで、できたままの状態で瓶詰めしましす。

「蔵内原酒」はガツンとした飲みごたえのある原酒です。
蔵内とは蔵人しか飲めない、
しぼったままの一切手を加えていないお酒のことを呼びます。

福乃友酒造ではお酒好きの方に時々お分けしていたところ、
「やみつきになる味」とたいへん好評を得ているようです、

天然水に恵まれた神宮寺の中でも
明治天皇が東北巡行の際に食事をした場所として
今も「御膳水」跡として残ってるが、
その水源は今だに現役で町の大半では
まだ井戸によって生活しています。

福乃友の酒造りは創業当時から変わらぬ技法で製造しています。
雪に覆われた蔵は酒造りに好適な室温が保持され、
清酒の醪は低温長期の醗酵経過をたどり、
きめ細かな酒ができあがります。

冬の雪と回りの農家との契約栽培している
酒造米と恵まれた環境で「手造り」に
こだわった 酒造りを今も続けている。



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秋田の地酒 福乃友酒造株式会社 オンラインショップ ↓
福乃友酒造株式会社 オンラインショップ


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2018年01月29日

秋田の地酒 西村酒造 楽泉大吟醸 はまなすの詩720ml

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合名会社西村醸造店[楽泉]

かつて近江商人が豊富な財力をもって
全国各地に起こした酒蔵 江州店。

この蔵は秋田では珍しい江州店である。
北前船交易盛んな頃、太物・糸などを扱う繊維問屋であった
初代西村荘右ェ門が物流の拠点で良い水と米に恵まれた
能代に酒造業を始めたのが宝歴元年であります。

県内でも有数の歴史を誇る蔵であり、
現代表者は16代目にあたる。

枯れることのない地下水をふんだんに使い、
杜氏蔵人の「品質第一」を目標に伝統の手造りをかたくなに守り
「誠意・創意・努力をもって
願客の要望を満たす」を社是に掲げ、
地元の酒としてのこだわりをもって醸しているのです。




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【楽泉】 純米大吟醸「十六代」720ml 3,780円(税込)


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【楽泉】大吟醸 はまなすの詩720ml 2,376円(税込)


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【楽泉】純米吟醸「白神の風」720ml 2,376円(税込


合名会社西村醸造店 商品案内ページ
お酒の詳細案内は ↓ より
http://www.shirakami.or.jp/~rakuizumi/syokai1.htm

合名会社西村醸造店Web注文ページ
http://www.shirakami.or.jp/~rakuizumi/order.htm

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秋田の地酒 千歳盛酒造 千歳盛(ちとせざかり)くら酒 原酒 

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千歳盛酒造株式会社「千歳盛」
明治5年に創業。
昭和13年に全国清酒品評会で名誉賞を受賞しました。

創業以来尾去沢鉱山の隆盛と共に歩んできたが
企業合同の合理化等により鹿角の酒造りが
跡絶える危機に直面したが、
昭和62年に存続体制が確保でき、
平成3年に地元酒類業界が結束し、
新会社設立が実現した新たな一歩が踏み出せた

蔵元名を現在の社名として地元を主体にした
地域密着型での展開を行っています。

酒銘は創業者の初代田村茂助により、
不老長寿の願いを込めて「千歳」と命名されました。
その後、平成4年に世の繁栄と人々の長寿を願い、
「千歳盛」(ちとせざかり)となりました。


酒蔵の特徴
厳しい冬の清新な気候と水で、
長い期間にわたって寒造りができる環境です。

仕込み水は奥羽山脈の白洲台地からの伏流水。
リン酸や塩化物など醗酵促進の有効成分が多く含まれています。
酒造りは小さく大事に育てるのが身上であり、
半地下構造の仕込蔵で、小型の仕込みをしています。.

杜氏の安保克広さんは言ってます、すっきりとした、
淡麗な味わいの酒造りを心掛けていますと。

大勢のお客様がいらっしゃる
十和田八幡平国立公園のすぐそばに蔵があります。
地元の方が自慢してくれるような酒、
鹿角を訪れる皆様の心に残るような酒になるよう、
品質本位に蔵人の和を大事にしていきたいと思っておりますと。
















秋田の地酒 北鹿酒造 本醸造 秋田流 生もと

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株式会社北鹿[北鹿]

昭和19年、政府の企業整備により、
北秋田郡、鹿角郡にあった造り酒屋21業者8工場が合同し、
スタートしました。

その両郡の頭文字「北」と「鹿」を合わせて
「北鹿(ほくしか)」と命名されました。

北の野生鹿が、踊り出る勢いにあやかりたいという
思いも込められています。

昭和46年から製造を集約的に行っていましたが、
昭和56年から現在の工場だけでの製造に切り替えました。

昭和61年8月に世界鷹小山家グループに加入。
昭和63年10月には北鹿酒類製造株式会社に社名変更し、
株式会社北鹿として現在に至っています。







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大吟醸 鹿鳴の宴
鑑評会出品酒用に特別に仕込んだ酒を低温壜内熟成することにより、
香味と調和のとれた絶品の大吟醸。
1.8Lびん詰 メーカー希望小売価格 9,929円(消費税別)
720mlびん詰 メーカー希望小売価格 4,972円(消費税別)


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大吟醸 夢の幻
大吟醸にいっさい手を加えず、フルーティーな香りと繊細な味わいが特徴です。
1.8Lびん詰 メーカー希望小売価格 6,929円(消費税別)
720mlびん詰 メーカー希望小売価格 2,972円(消費税別


http://www.hokushika.jp/merchandise/ginjyo.html
株式会社 北鹿 お客様センター
TEL.0186-42-2101   FAX.0186-49-7223

「大吟醸 鹿鳴の宴」「大吟醸 鹿鳴の宴」は
Web通販では販売店がありませんので上記へ
問い合わせてください。

posted by 暇tarou at 20:26| Comment(0) | 北鹿酒造・蔵元を訪ねて

秋田の地酒新政酒造 瑠璃 美山錦の蔵元を訪ねて

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新政酒造株式会社[新政]

嘉永5年、初代佐藤卯兵衛(さとううへえ)により、
秋田市中心地を流れる旭川のほとりで創業した蔵元が「新政酒造」。
当初は「やまウの酒」と親しまれていましたが、
明治政府による施策の大綱「新政厚徳」の発表を機に、
酒名を「新政(しんせい)」と命名。

その後、秋田市長、井上廣居氏の進言により
「あらまさ」と改めました。

中興の祖である五代目佐藤卯兵衛の時代、
全国新酒鑑評会において連続の首席を獲得。

超高度精白の実践、長期低温発酵法の確立、
そして現在最古の清酒酵母となった
「きょうかい6号酵母」を誕生させるなど、
秋田の酒造りのみならず、日本酒製造技術の近代化
、とりわけ吟醸酒製法の確立におい、
多大な功績を残した名蔵です。


きょうかい酵母とは

五代目佐藤卯兵衛が、
その酒造技術を完成させつつあった頃、
大阪大学の後輩であった国税庁技術者・
小穴富司雄(おあな・ふじお)氏の手により、
新政のもろみから、優良酵母が採取される運びとなりました。

これが「きょうかい6号酵母」です。
「きょうかい酵母」とは国税庁の麾下の研究機関
「国立醸造試験場」が主に採取 認定した酵母のことです。

酵母の実際の培養と販売については、
外郭団体として設立された公益法人
「日本醸造協会」が行います。

このため「きょうかい酵母」という名前がついています。
つまるところ「国家認定酵母」と
言い換えることができるでしょう。

「きょうかい酵母」は現在、19号まで存在しておりますが、
初期の1号から5号、また12号(浦霞酵母)は、
前述のとおり亡失扱いとなっています。
このため「きょうかい6号」は現役としては
最古の市販清酒酵母となります。


新政酒造のポリシー

日本酒は酸化を防いで保管される必要があります
(例えばワインでは「亜硫酸塩」をはじめとした
酸化防止剤が使われますが、
日本酒では用いることはできません)。

日本酒の生酒や吟醸酒など、
フレッシュさや繊細さが魅力である酒については、
特に酸化に気を使う必要があります。

一般的に、こうしたいわゆる「冷酒」向きのお酒は、
開栓前後にかかわりなく冷蔵庫で保管し、
開栓後はすみやかに飲みきることをおすすめします。

このため新政蔵では酒質管理の観点から
ほとんどの酒を四合瓶(740ml)で販売しています。


No.6 ナンバーシックス

新政の唯一の定番生酒。
6号酵母の魅力をダイレクトに表現することを目的に
醸造されるラインが「NO.6(ナンバーシックス)」です。

本来、日本酒の生酒は冬の新酒から翌年の春先まで、
つまり気温が低い時期のみ出荷するのが妥当といえる。

無殺菌で酵素も失活されていない日本酒の生酒は、
6度以下、つまり冷蔵庫の中でしか品質を維持できない。

このため温暖期における出荷は、
変敗リスクが高いため、
避けられてきたのである。

しかし「NO.6」は蔵内でのマイナス5度以下の貯蔵管理体制、
そして厳選された銘酒専門店のみで販売することで、
鮮度の高い生酒、それも市場においてもたいへん
珍しい生酛純米の生酒を、
通年でお届けすることを可能にしているのです。








飲んでみたい秋田の地酒 小玉醸造太平山 純米大吟醸 天巧

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小玉醸造株式会社 [太平山]

こだわりの「太平山」ブランド
味噌と醤油の醸造の傍ら、
大正2年からは酒造業にも着手。
地域で最も親しまれている名峰に由来する
「太平山」ブランドの酒を世に送り出しました。

昭和8年には全国初となる冷用酒
「玲琅太平山」を発表。
翌9年には全国酒類品評会において
出品総数約5,000点の中で第一位を獲得するなど、
秋田を代表する銘酒として全国にその名が
知られるようになりました。

最近では特定名称酒の製造に力を入れています。
近隣農家が栽培した酒米を使った酒造りを行い、
地元の酒が売れることで近隣の農家を盛り上げたい。

地域を大切にしてきた小玉醸造だからこそ、
そんな思いを抱きながら酒造りを行っているのです。.















2018年01月28日

秋田の地酒 飲んでみたい 福禄寿 大吟醸

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上酒蔵、18世紀末に建てられた土蔵造りの酒蔵。
構造は単純にして豪快、力強い印象で、
秋田の酒蔵の原型と評価されています

下酒蔵、19世紀初期に建てられた酒蔵。
規模や外壁のデザインは上酒蔵とほぼ同じですが
構造がわずかに異なります。

福禄寿酒造株式会社[福禄寿]

福禄寿酒造の敷地は500年続くことで有名な
朝市通りの南入口にあたり角地に建つため、
酒蔵のレンガ壁と銘柄が彫りこまれた看板は
町内の代表的な町並景観を形づくっています。

建物の方は平成8年に
上酒蔵・下酒蔵・事務室・住宅の4ヶ所が、
全国登録有形文化財として指定されました。

正面入口を入りますと右手に事務室その奥に住宅、
事務室を横切って正面に上酒蔵入口、
そこを通り下酒蔵へと続きます。

蔵を漂う芳香と独特のたたずまいの中に立てば、
どこからか昔の蔵人たちの立ち働くさざめきが
聞こえてくるような気がします。

福禄寿酒造が大切にしているのは“地域性”です。
原料米は地元の酒米研究会が大切に育てた酒米を使用。
仕込み水として使用するのは地下から湧き出る清冽な水。

初代彦兵衛が酒造りをはじめて以来、
この地下水で酒を醸し続けています。

その水質は、
酒造りには珍しいとされている硬水です。
カルシウムイオンやマグネシウムイオンなどを多量に含み、
無色透明で舌触り爽やか。

社長である渡辺康衛さんによると、
「日本酒の味は水によって変わってきます。
軟水は搾りたての生酒が合いますが、
硬水は熟成させた方が味の乗りが良い。
だから当社では生酒が少ないんです」。

原料となる米や水に合った温度管理や
貯蔵方法を試行錯誤しながら、
目標の味に近づけているのです。
 
 
社長の渡辺康衛さん思い
日々「愉しい酒」を目指し酒造りに精進しております。

ひとつひとつ丁寧に手造りで造ることを柱とし、
手造りでやらなければいけない行程、
機械に任せた方が効率よくまた正確にいく行程など、
その年ごとの経験を踏まえ当蔵にあった製法で造っております。

お客様へお届けするまでのお酒の管理に一番気を使い、
お酒の処理方法も特定名称酒は瓶殺菌・瓶貯蔵とし、
5℃以下での冷蔵庫保管にしております。

先に述べた「愉しい酒」と「楽しい」とは違う、
飲んでいただく方への心から愉しんでいただきたい思いと、
蔵人の心から愉しむ酒造りへの想いを
会社理念として日々努力しております。
 
 
秋田山内杜氏 一関 仁さんの思い
歴史ある蔵で伝統を守り酒質を保ってきた先代、
先輩達は試行錯誤の連続であったろうと思います。

私も現代の消費者にはどんな酒が良いのか常に考えています。
今私達が取り組んでいる事、それは原点に戻り
「米の旨味を十分に引き出した酒」を造ること。

そのため酒造りの基本である、1に麹、2にもと
3に造り
をしっかりと行ない十分に目の行き届いた
管理で酒造りを行なっています。

その一環として特定名称酒はすべて瓶燗貯蔵にて管理しています。
こだわりがぎっしりと詰まった
「福禄寿」の酒をぜひご賞味ください。














posted by 暇tarou at 23:41| Comment(0) | 福禄寿酒造・蔵元を訪ねて

2018年01月27日

秋田の地酒 那波商店 銀鱗 純米酒 こまち美人 720ml

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那波商店[銀鱗]

那波商店は文化4年当時秋田藩御用達商人であった
那波三郎右衛門裕生が、藩主佐竹義和候の命により、
藩の軽輩、小禄者の内職の道を開くために、
桑樹が自然山林に生殖していることに
着目して蚕糸織絹の業を試み、
また藩命によって酒造方御試所を設けたことに始まります。

裕生は絹方の支配人となり機業場を建築し
父子三代に亘って盛衰を繰り返し、
私費を投じて織立法を工夫し
今日の秋田畝織や秋田八丈創出に貢献しました。

さらに明治四年に酒造方御試所の経験に基づき、
文政1三以来居を構えた大町川畔に本店及び直売所を設け、
土崎の地に酒造業を起こし引き続き醤油味噌の醸造を始めました。

大正五年に呉服太物業を始めることになり
本店隣に呉服店舗を新築すると主に、
既存の酒、醤油味噌醸造業等の販売もあわせて承継し、
法人経営として資本金10万円をもって
株式会社那波商店を設立いたしました。

当時としては世人に先駆けての法人経営に
切り替えたことは画期的なことでした。

また那波商店の升屋という商号ですが、
武家の出であった初代裕恵が
播州赤穂郡那波浦で商業に従業し、
二代友悦(1582〜1640)が京都に進出し、
三代久誠が屋号を升屋としたことが始まりです。

また升屋は播州の郡名でもありました。
つまり那波商店の創業は400数年前に翻ると申しても
失当ではないかもしれません。

那波商店最大の遺産は、
花岡正庸設計によって昭和三年に完成した
コンクリート造りの蔵です。

最新の精米機を備え、
洗った大桶を屋上に吊り上げて乾燥させる
ウィンチを取り付けました。

当時は土蔵と水車の精米と人力に頼っていたのが
大半の酒蔵でしたので、
羨望の的となり県内外から多くの
見物客を集めたものでした。

那波商店        コンクリート造りの蔵
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今なき「花岡先生の部屋」で休む暇もなく
指導された秋田流酒造法は
後世まで連綿と伝えられるでしょう。

秋田の地酒 那波商店 
地酒物語 那波商店ホームページ






色白でもの静かな秋田美人。
心は優しく暖かみのある美人が秋田に多いのは、
四季の喜びをしっかり感じ自然豊かな風土に暮らす
生活と自然の恵みが生み出しているのでしょう。

秋田県の米処大潟村戸堀農場にて契約栽培している酒造好適米
「秋田酒こまち」を100%使用し田園からの
恵みのお米を純米酒として醸し出します。

また28BYより蔵付き分離酵母『しろがねK87』を使用し、
白桃や白ブドウのような甘酸っぱさを加え、
旨味と酸味の絶妙なバランスを表現しております。

飲み飽きしない口当たり。
黄金色の田園風景を想い描き、
秋田美人をとなりに一緒に飲みたいお酒です。













秋田酒造 秋田晴 酔楽天 大吟醸 720ml

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秋田酒造[酔楽天、秋田晴]

秋田酒造株式会社の前身である國萬歳酒造は、
初代 川口新助が網元として業績をあげ蓄財の機会を得て
「まるちょうさん」の屋号で創業しました。

当時の秋田税務署長 菊地 園氏より明治41年10月15日付で
2百石の製造免許を許可されました。
当初の社名と酒ブランドは「萬歳」でありましたが、
日露戦争の大勝を祝し「國萬歳」と名づけられました。

秋田酒造株式会社は昭和44年、
國萬歳酒造株式会社の瓶詰・販売会社として設立しました。
両社が平成24年10月1日付で合併し、
秋田酒造株式会社となっております。

秋田市新屋はかつて秋田地酒発祥の地として
知られており酒の産地として名を馳せていました。

新屋は湧水の町として知られていて海岸沿いの砂丘地にあり、
現在も町のいたるところに豊富な湧水や井戸が点在しています。

雄物川の河口付近に位置した船着場であったことから
物流が盛んでありその為、上流で取れた質の良い
酒米が手に入りやすく日本酒の醸造が大いに栄えました。

醸造業に適した地であった為、
明治時代頃には12軒もの蔵が酒造りをしていましたが
現在は秋田晴を残すだけとなっています。

秋田地酒発祥の地としての誇りと伝統を受け継ぎ、
多くの人達においしい日本酒を届けることが
秋田晴の使命とのこと。


















飲んでみたい秋田の地酒 高清水 大吟醸 嘉兆

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秋田酒類製造株式会社[高清水]

雄物川、旭川、太平川、3つの川が集まる秋田市川元。
蔵のあるこの地はすこぶる水が良く、
藩政時代に秋田を治めていた佐竹公が
お茶会用に汲んでいた井戸水と
水脈を一つにすると言われ、
現在でも清冽で良質な水に恵まれています。

仕込みに使われる水は、硬度35.7。
この天然水が柔らかな口あたりと、
サラリとしたキレを生み出しているのです。

高清水では「酒質第一」を社是とし、
名水と良質米、そして人の和を基調とする
高度な酒造りの技術によって、
清酒「高清水」を造り続けます。


酒造道場 仙人蔵とは

平成17年秋、本社蔵の中に一つの小さな蔵が復活しました。
高清水の歴史を現代に伝える手造りの蔵です。

昭和28年の建設で古い柱や梁が当時そのまま残されています。
今ある酒に磨きをかけるために蔵人が心身ともに研鑽を重ね、
秋田の伝統の酒造りをより深く知るためにと。

そして未来に続く「新たな伝統」の醸成のために
高清水の時を超える願いを、この蔵に込めました。
先人たちが遺してくれた酒造りの心と伝統。
そのすべてを引き継ぎ高清水は、
よりよい酒造りを目指しているのです。

高清水 仙人蔵ではすべてを手作業で行う。
酒造りの基本と精神を学び、伝統の技を継承してます

平成17年春、高清水中仙蔵(大仙市中仙町長野)が、
最後の仕込みを終えました。

縁があって初桜酒造店からの営業権譲渡をうけ、
平成3年から14年間、吟醸酒や純米酒といった
高級酒の製造はもとより「特撰」などの仕込みも担ってきました。

中仙蔵の位置する仙北平野は県内有数の米どころであり、
豪雪地帯でもあります。

雪にたたずむ酒蔵の風情とぬくもり、
寒の厳しい冷え込みは何ものにもかえがたい財産でした。

中仙蔵の泰然とした時の歩みも業界や
社会環境の急速な変化には抗しがたく、
賃貸契約の終了を機にその短い歴史の幕を閉じたのです。

ここで蔵人たちは今では希少な昔ながらの道具を使い、
伝統の秋田流寒造りを体得します。
中仙蔵で活躍した蔵人の技を継承 し、
次の時代に伝える思いをこめて中仙人から「中」の字をとり
「仙人蔵」として蘇りました。

今ある酒に磨きをかけるために。
蔵人が心身ともに研 鑽を重ね、
秋田の伝統の酒造りをより深く知るために。
そして未来に続く「新たな伝統」の醸成のために。
高清水の時を超える願いをこの蔵にこめました。

仙人蔵の再生は中仙蔵での酒造りがなくては
実現しなかったと言っても過言ではありません。

中仙蔵の裏手にある長野神社に、
顕彰碑が建立されている星野友七翁は、
幕末から明治にかけて秋田の酒造技術の礎を築いた人物であり、

中仙蔵のあった中仙町長野を酒造りの伝承のための土地に選び、
そこで多くの師弟を育てあげた人物です。

後にその師弟たちは「長野杜氏」とよばれる
杜氏集団にまで発展しました。
このような土地で培った手造りの技を、
本社へ移しさらに後世へと伝承させる「
酒造り道場」の役割を仙人蔵に託したのです。

今後「仙人蔵」は「日本の物づくり」を継承する
「手造り蔵」としてお客様に満足と安心を伝える
象徴的な蔵として再生しましたのです。

お客様に見える酒蔵を通して酒造りにかける
高清水の想いと蔵人の熱意を大切にして参りますと。


⇩ は酒名ではありません、酒蔵の名前です
新たな伝統の醸成を知るために閲覧してみましょう。
高清水 酒造道場 仙人蔵














秋田の地酒 秋田醸造 ゆきの美人 純米大吟醸 1800ml

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秋田醸造株式会社「ゆきの美人」

秋田はかつて酒どころといわれてきましたが、
戦後は旧2級酒といわれる糖類添加の日本酒を
中心として発展してきました。

秋田県内では現在でも糖類添加の普通酒が
7割以上飲まれておりますが、
年々消費量が減っているのが実情です。

水にも米にも、また気候にも恵まれている中で、
もう一度米を発酵させて造るという
醸造酒の原点に立ち返り、
おいしいと言われる日本酒を
秋田で造りたいと考えておりますと小林社長です。

小林社長が就任した翌年の平成12年に、新社屋を建設。
完成を機に全ての仕込みを小容量の大吟醸用タンクとし、
通年で低温管理貯蔵出来る設備も整えました。

糖類、酸味料の使用を全て廃止し、
秋田の伝統に磨かれた手法と素材と手造りにこだわった
純米酒を中心に製造をしております。

酒造りは大正時代に秋田県醸造試験場初代醸長の
花岡正庸先生が普及に努めた秋田流の長期低温速醸法を
基本としてすべての仕込みに実践しております。

すなわち低温で仕込み(6度以下)もろみの
最高温度も12度以下と抑え、
25日以上かけてゆっくり発酵させてしぼります。

飲んだときにコクとふくらみがあり、
かつ飲んだ後のキレのある酒を目指しながら、
挑戦と進化の気持ちを常に意識し、
真剣に酒造りに取り組んでいきたいと思っております。

と言って居るのは、杜氏でもあり社長の
小林忠彦さんです。

秋田醸造は秋田市の中心部にある蔵で、
創業は大正8年ですが、
秋田の大手の蔵元の桶売り中心に醸造してきましたが、
平成11年に小林忠雄さんが社長就任されてから、
販売方針を大きく変革したのです。

小林さんは社長ですが中央大学精密機械工学科を
卒業してから蔵に入ったと言います。

また山内杜氏のもとで酒造りを勉強したので、
酒造りの機械装置の扱いは専門的な知識を持っています。

蔵が新築されたのが社長就任の翌年で今から20年前です。
すべての仕込みを大吟醸なみの小容量仕込みとして、
通年で仕込みをすることができる完全空調完備の低温管理設備です。

その後酒造りは順調に育っていき、
当初は生産石高は100石でしたが、
順次200石まで増やしたが、300石が限度かかなーと

昔は竿灯、ひらり、ゆきの美人の3つのブランドだったが、
県外に出す特定名称酒はすべて「ゆきの美人」です。

酒米は秋田県産の酒造好適米を主体としていく。
特に秋田酒こまちは雑味が少なく、
溶けやすいので酒米としてはとてもいいのですが、
逆に味を出にくい特徴があるので麹米には
山田錦や愛山を使って秋田酒こまちの良さを引き出します。

酵母は金沢酵母の協会14号を使っています。
金沢酵母を造った人が秋田県出身の人で、
後に秋田の醸造試験所の所長になった人です。

金沢酵母はきれいな甘みと酸味のバランスが
良いのが小林社長のお気に入りの酵母です。


金沢酵母、協会14号とは
「金沢酵母」生成される酸が少ないために綺麗な味の仕上がりとなる。
低温中期型もろみの経過をとり吟醸酒本来の香りを生むのに適する。

特定名称清酒に多く用いられる(平成8年)に
金沢国税局鑑定官室にて分離。
泡なし酵母の協会1401号をはじめとして
派生酵母も多く存在する。

泡なし酵母は昭和時代に島根県の酒蔵(簸上清酒合名会社)で
発見・選抜された、突然変異により発酵時に泡を出さない酵母の株。

泡あり酵母では、泡と共に酵母が上部液面まで運ばれるが、
泡なし酵母では液中に存在するため発酵力は強くなる。

こうした酵母で酒を仕込めば泡守りが
不要であるなど利点も多いので、
これ以後は泡なし酵母の研究が進み、
従来の泡あり酵母のなかで優良な泡なし株が選抜されていった。

微生物学的には泡なし酵母は細胞壁が親水性であるのが特徴。
現在は協会系酵母として頒布されているものの70%近くは泡なし酵母である。

※金沢酵母、協会酵母14号の記事は
ウィキペディア協会酵母より引用致しました。




米の旨味を残しながら後味はさっぱりという、
辛口純米酒を目指しました。
旨辛で爽やかな酸味・香りの調和が特徴です。



小仕込みの純米大吟醸通年商品。
柔らかな甘みと落ち着いた香りを感じながら、
後味はさっぱりとした飲み飽きしない仕上がりです



米の旨味を残しながら後味はさっぱりという、
辛口純米酒を目指しました。
旨辛で爽やかな酸味・香りの調和が特徴です。



純米吟醸の通年商品です。
山田錦のふくらみ旨味と、
酒こまちの軽さが調和しており、
すっきりとしたきれいな酸味が特徴です。


秋田の地酒新政酒造 No.6 R-type 2016 特別純米生原酒

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新政酒造株式会社[新政]

新政酒造 純米 生成 酒こまち 生もと仕込み

No.6ナンバーシックス X-type

「NO.6」最上級モデルのX-Type(エックスタイプ)は、
「eXcellent」豪華版を意味するフラッグシップモデルです。

磨きこまれた米を用いるため、より格調高い仕上がりであり、
6号酵母の清楚にして力強い存在感をもっとも鮮やかに
感じ取れるのがこのX-Typeであると蔵元は考えている。

なお6号酵母が発見された昭和5年、
すでに精米歩合40%の酒が登場しており、
6号酵母はこうした吟醸もろみから採取された。

6号酵母誕生当時の槽口の味わいを、
85年の時を超えて想起させる作品であるように
願いつつ醸される作品です。








天鷲絨 2016 -Viridian- 通称「ヴィリジアン」。
秋田の高級酒米「美郷錦」を用い、
木桶仕込みによって醸した作品。原料米の精米歩合は40%。
「美郷錦」のポテンシャルをもっとも発揮する磨きです。
「天鷲絨」は、Colorsラインナップ中、
もっとも厚みと余韻がある力強い仕立てとなっています。



秋櫻 2016 -Cosmos- 通称「コスモス」。
「改良信交」は昭和34年、
秋田で初めて生まれた酒造用好適米である。
「信交190号」を親に持つために、長野県生まれの
「美山錦」と兄弟の関係にあります。

ところが「美山錦」が硬質な印象を与えるのに対して
「改良信交」はあくまでも滑らかで伸びやかな味わいです。

現在、秋田県では当蔵のみが用いており、
まさに「新政」を象徴する米となっています。

「コスモス」はこの「改良信交」を用いて
木桶仕込みによって醸される貴重な酒です。


2018年01月25日

秋田の地酒 木村酒造 大吟醸 福小町 秋田酒こまち仕込み

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木村酒造 大吟醸 福小町 秋田酒こまち仕込み

木村酒造の歴史

創業は元和元年県内でも2番めに古い歴史を持つ酒蔵です。
大坂夏の陣で木村重成が討ち死にをし豊臣家が滅亡したころ。
その木村重成の子孫の1人が、秋田まで逃げ延びて、
現在の湯沢市で創業したのが始まりと云われています。

秋田県湯沢市は豪雪地帯として知られており、
冬期は寒冷な地域で、清冽な水に恵まれています。

院内銀山が栄えたことで、
多くのお酒が消費されるようになり、
木村酒造もそれとともに栄えました。

古くは「男山」という酒名のお酒を造っていましたが、
明治14年に明治天皇が秋田にいらっしゃった際、
木村酒造に宿泊した従事の方に「男山というよりも
、女性的なお酒ですね」と「
福娘」という酒名を賜りました。

昭和になるまでは、男山と福娘という銘柄の
お酒を出荷していましたが、
商標が他社と重なるという問題に直面。

小野小町の生誕の地と云われている
湯沢の酒蔵であることから、
現在の代表銘柄である「福小町」が誕生しました。

2012年には、世界最大のワインコンクール
「インターナショナル・ワイン・チャレンジ」で、
「大吟醸・福小町」がSAKE(日本酒)部門の最高賞
「チャンピオン・サケ」を受賞。
689銘柄の頂点に輝きました。




























「生酛仕込み」と「山廃仕込み」という酒とは

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日本酒を造るには

基本的に日本酒は米と水を混ぜ合わせた醪を
発酵させることによって造られます。

その発酵の役目を果たすのに酵母があります。
その酵母の種類によって発酵の具合により味も変わってきます。

酵母には非常にさまざまな種類があり、
現在は349種に分類されています。

自然界では樹液や花蜜、果実など、
いたるところに生息しています。

糖分をアルコールに変える微生物で。
香りの成分も作り出します。

日本酒作りに利用される酵母を
「清酒酵母(せいしゅこうぼ)」と言います

出芽または分裂によって繁殖する菌類で
糖分を分解してアルコール発酵を行うので,
古くから酒の醸造に用いられてきました

日本酒は、地域や各々の蔵により清酒酵母が
異なる事でコクや香りが違ってきます。

清酒酵母は酒蔵に棲み着くようになり
その蔵の独特のコクと香りの酒となります。

明治39年1月(1906年)に「日本醸造協会」として
新しく発見された酵母は「醸造協会」に登録されて
「きょうかい酵母」となって協会から購入して、
各々の蔵で酒造りがされるようになりました。

(泡あり酵母)日本醸造協会
6号  発酵力が強く香りはやや低くまろやか淡麗な酒質に最適
7号  華やかな香りで広く吟醸用及び普通醸造用に適す
9号  短期もろみで華やかな香りと吟醸香が高い
10号 低温長期もろみで酸が少なく吟醸香が高い
11号 もろみが長期になっても切れが良くアミノ酸が少ない
14号 (金沢酵母)酸少なく低温中期型もろみの経過をとり
   特定名称清酒に適す

(泡なし酵母)日本醸造協会
1401号 性質はそれぞれ6号、7号、9号、10号、14号酵母と
    同じであるが、もろみで高泡をつくらない酵母。
1501号 (秋田流・花酵母AK-1)低温長期型もろみ経過を
    とり酸が少なく、吟醸香の高い特定名称清酒に適す。
※1号〜5号は日本醸造協会から販売されておりません。

協会6号酵母は、秋田県の銘酒「新政(あらまさ)」
の酒造より生まれた酵母です。
香りが穏やかで、すっきりとした淡麗な酒質によく合い、
味に深みが出ると言われています。

現在使われている酵母としては最古のもので
なんと60年以上も数多くの日本酒に使われているのです。

協会7号酵母は、長野県の銘酒「真澄(ますみ)」
の宮坂醸造より生まれた酵母です。
発見当初は発酵力が強く、オレンジのような
柑橘系の華やかな香りを出すことが特徴的でしたが、
長い時間をかけて今では「落ち着いた香りと
バランスのとれた味わい」になると言われています。

協会9号酵母は、熊本県の銘酒「香露(こうろ)」
の熊本県酒造研究所より生まれた酵母です。
酸が少なく香りが高く、吟醸酒に適していると言われています。


「生酛仕込み酒」「山廃仕込み酒」

よく地酒と言われる事は「清酒酵母」により造られる
ことはお判り戴けたと思います。

ですが「清酒酵母」の働き方により(酒の造られ方)
また事なった呼び名で私達に届けられております。

「山卸」とは、酒母を作るタンクにいれる蒸米を、
あらかじめ櫂(かい)と呼ばれる棒を使ってすり潰す
作業のことです。

蒸し米・麹・仕込み水を混ぜたものを小分けし、
手で混ぜて仕込む手酛という作業から入れると、
長ければ丸1日、2〜3時間おきに米をかき混ぜる作業です。

それは米を溶かす時間を早めるために行う、
この山卸の工程を踏んで作られるのが「生酛」なのです。

「生酛造り」を判り易く言うと「自然の力を活用した、
昔ながらの日本酒の造り方」です。

昔ながらの造り方で明治時代中盤まで主流だった
日本酒の造り方を意味します。

日本酒が一般人にも広がった400年も前の、
江戸時代に主流だった方法です。

当時は微生物などとは知らないままに杜氏の五感によって、
酒を造っていたんですね。

400年経った今でも日本酒が飲まれてます、
その当時の製法で造られたお酒がこうして
飲まれていることはすごいですよね。


◆「山廃仕込み」とは

「山廃仕込み(やまはいじこみ)」と 言うのは
略した言い方で、正式には「山卸廃止酛仕込み
(やまおろしはい しもとじこみ)」です

山卸=(酵母=酛)を作る為に麹、水、蒸米を入れた
桶の中の蒸米を、蔵人たちが大きな櫂(かじ)を
使って潰していく作業の事です。

乳酸が自然に出来るのを待つ方法(生酛)で
造られる場合「山卸」という作業です。

生酛造りで行われている「酛すり(山卸・やまおろし)」作業を、
山廃造りでは省略されたのが「山廃仕込み」です

山卸作業無しで日本酒は出来るのかという事ですが
その作業を「麹」がして呉れるのです。

麹の持つ力は、米のデンプンを糖に変えるるのです。
そしてできた糖に酵母がはたらきかけて
アルコール発酵がおきて日本酒になっていきます。

安全で簡便で香りよく軽快な酒質に仕上がります。

「生酛仕込み」「山廃仕込み」の飲み味は微妙に
異なりますが、それは地域と清酒酵母と昔から
蔵に棲みついた微生物により異なるのです。

ですから地域の地酒はそれなりの価値があり
飲む楽しみが有るということでしょうね。

では今宵も地酒で乾杯いたしましょう。
 

posted by 暇tarou at 15:51| Comment(0) | 日本酒の種類 酒の知識

飲んでみたい秋田の地酒 秋田銘醸 爛漫 純米大吟醸酒 唐獅子

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「美酒爛漫」醸造元の「秋田銘醸株式会社」
大正11年(1922年)、
“良質な米と豊かな水によって造られた秋田の酒を全国へ”
という願いと期待を背に受けて県外移出の先兵として誕生しました。

当時、酒造業はそのほとんどが伝統的な家内工業でしたが、
秋田銘醸は県内の酒造家、政財界人など88名の
出資者を得て株式会社として設立されました。

県外市場で「美酒爛漫」の地盤を築くためには、
品質の優れた酒をある程度の量を安定して
供給できることが必須の条件だと考え、
最初から1万石の醸造が出来る近代的な
設備を持つ工場を建設しました。

また、銘柄名「美酒爛漫」は創業時に懸賞付きで
一般公募して決めるなど広く県外に向けての
宣伝広告にも力を入れました。.

秋田銘醸には「御嶽蔵」と「雄勝蔵」の二つの蔵があります。
御嶽蔵ではコンピュータ管理により省力化した
製造設備で酒造りをしています。

雄勝蔵では昔ながらの伝統的な手造り
製法で酒造りをしています。

伝統の技に現代科学の技術を加味した酒造りが、
設立以来の伝統的な企業体質です。

美酒爛漫は一貫して「酒質第一」の
理念のもとに技術を磨き、
その理念に合わせて近代技術を取り入れてます、

爛漫の酒造りに使用する原料米は、
大吟醸酒を造る「山田錦」以外の99%が
地元湯沢/雄勝地域産米で、その全てが生産者を
特定できる生産履歴が明確な米です。

酒造りは、みちのくの自然に恵まれた風土の
特色を生かした低温長期醸造法で、
均一な酒質の美酒爛漫を安定的に供給することを
主なテーマとしていますが
近年では香りと味わいに特徴のある
新商品「香り爛漫」純米大吟醸酒、
純米吟醸酒及び純米酒の製造・販売も始めました。

爛漫の伝統には
“秋田の職人の技と心を受け継いでいく伝統”
はもちろん、それらを常に乗り越えていく
“革新のこころ”も受け継がれているのです


[爛漫] 山内杜氏 本多正美さん

杜氏を務める本多さんは、品質第一主義に徹しながら、
手間暇を一切惜しまず美味しい日本酒造りを日々追求しています。
こだわりの酒造りについて伺いました。

「私たちは、当社が長年培ってきた低温長期醸造法による
酒造りを行っています。

低温でゆっくりと米の旨味を引き出す
爛漫流低温長期醗酵の更なる技術向上に努め、
蔵人の和を大切にして美酒造りに精進しています。

醸出した酒は、香り高く滑らかで、
きめ細やな味わいに仕上がって、
平成28年は昨年と同様に、
春から秋までの鑑評会及び品評会において、
春の金賞を手はじめに、秋は県知事賞、
優等賞を受賞しました。

平成29年度は、新たな技術開発も試み、
引き続き鑑評会や品評会で上位成績を収めることが
出来るよう努力を重ねてまいります」。















2018年01月22日

飲んでみたい秋田の地酒 小玉醸造 太平山 壽保年 大吟醸

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「米の秋田は酒のくに」

全国有数の米どころであり、
清酒の生産量と消費量の両面で突出した、
まさに「美酒王国」なのです。

交通機関や文化的な面で決して恵まれているとは
言えない地域にありながら、
今日の「美酒王国」の地位を確立できたのは、
先人たちの幾多の努力と時代の進展に適応した
施策が不可欠であったということは言うまでもありません。

秋田県は寒冷積雪の冬が長いこともあり、
昔から酒の消費量が多い土地でした。

また、米産地として原料米の確保が容易であり、
さらには良質な水源や気候風土等、
酒造りの条件に大変恵まれていたため、
県内各地に多くの酒造業が興りました。

佐竹義宣の久保田入部の慶長7年以前の
県内酒造業については明らかになっておりませんが、
当時既に多くの鉱山や港町で酒役(酒税)が
課されていたことが記録に残っています。

佐竹藩が幕府に提出した酒造業に関する口上書によると、
藩内には700軒を超える酒屋があり、
酒造りは藩の農業・鉱業等、経済の特質上
欠くことのできない重要な産業と考えられていました。

このため、藩が酒造業の発展のため
先進銘醸地より指導者を招き酒造りの指導や人材育成に
あたらせたという記録も残っています。

さらに、宝永三年、正徳五年に幕府から
減産令が出された時は、
佐竹藩が寒冷地での酒の必要性を訴え、
領民に迷惑不便が及ぶとして内々に幕府の
了解を得て酒造業の保護策をとるなど、
酒造業が栄える基盤がありました。

明治までは秋田に限らず酒造技術の伝承は
各蔵元が口伝えあるいは実地指導で行われていましたが、
明治末期になり、科学に基づいた新技術が日本醸造協会の
講習会等によって全国で広く普及することになりました。

明治31年、湯沢の伊藤隆三(二代目忠吉)らが
大蔵省醸造試験所の第1回酒造講習会を
受講して新技術の研修を受け、
その技法を寒冷地向きに改良して県内の蔵元に伝えた結果、
秋田酒の酒質は格段に向上しました。

そして明治40年には伊藤仁右衛門醸造の
「両関」「庭の井」が、日本醸造協会主催の
第1回全国清酒品評会において一等賞を受賞し、
業界に初めて秋田酒の名を掲げました。

これが県内蔵元の大きな希望と刺激となり、
また全国的にも注目されるところとなったのです。

各団体で開催されるようになった品評会での
受賞によって市場での格付が明確になり、
それが販売に影響したことからも蔵元の
品質向上に対する意欲はさらに高まっていきました。

こうして、蔵元の企業家としての自覚と努力、
後継者や杜氏蔵人への教育等、
経営の改善と向上に積極的な姿勢で臨むことが
必要な時代を迎えたのです。

この続きは、また別のページで記載致します。

「米の秋田は酒の国」秋田の地酒蔵元36
























秋田の地酒 小玉醸造 太平山 天巧 純米大吟醸 720ml

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小玉醸造株式会社 [太平山]

味噌と醤油の醸造の傍ら、
大正2年からは酒造業にも着手。
地域で最も親しまれている名峰に由来する
「太平山」ブランドの酒を世に送り出しました。

昭和8年には全国初となる冷用酒「玲琅太平山」を発表。
翌9年には全国酒類品評会において出品総数約
5,000点の中で第一位を獲得するなど、秋田を代表する
銘酒として全国にその名が知られるようになりました。

最近では特定名称酒の製造に力を入れています。
近隣農家が栽培した酒米を使った酒造りを行い、
地元の酒が売れることで近隣の農家を盛り上げたい。
地域を大切にしてきた小玉醸造だからこそ、
そんな思いを抱きながら酒造りを行っているのです。.


精米歩合を50%とし、
香りが穏やかでスッキリとした味わいに仕上げました。
モノグラム柄のオリジナルボトルが特徴的な、
天巧の姉妹商品です。
精米歩合 / 50% 原料米 / 山田錦100% アルコール度数 / 16度



独自の生もと造りで醸した純米大吟醸、
「天巧」の無濾過生原酒です。
芳醇で重厚感のある飲み口と味わいは、
まさに圧巻!数量限定商品につきお求めはお早めに。
●精米歩合 / 40% ●原料米 / 山田錦100% ●アルコール度数 / 17度






【2017年・モンドセレクション最高金賞受賞】
【IWCゴールドメダル獲得】【全米日本酒鑑評会 グランプリ】
気高さの中に同居する圧倒的な存在感。
これぞ太平山の真骨頂。
太平山独自の生もと造りで醸した純米大吟醸です。
●精米歩合 / 40% ●原料米 / 山田錦100% ●アルコール度数 / 16度











「米の秋田は酒の国」地酒蔵元35案内

秋田の地酒 高清水酒造 大吟醸 嘉兆 

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高清水酒造の酒造りとは

今夜も高清水を楽しみにしてくださるお客様がいます。
高清水は、そのことを、かた時も忘れず、
よりおいしいお酒をお届けするために、努力を積み重ねています。

「酒質第一」。高清水が何よりも大切にしていることです。
そのために、できるかぎり手作業にこだわります。

たとえば酒母造り。酒母とは「酒のもと」。
水と蒸米と米麹を混ぜ、その中で清酒酵母を育てます。「

麹造り」「もろみ造り」とともに、
酒造りの大変重要な作業です。高清水はこれを、
小さな仕込み容器で行います。

小さな容器を選ぶのは、人の手で、
より丁寧な作業ができるからです。

酒母係は、やさしく櫂を入れながら、
ときには湯たんぽのような暖気樽(だきだる)沈めたり、
ときには氷の入った冷温器を入れ、
繊細な温度管理をしています。

高清水のお酒の1本1本は、
全てこのような手作業から生まれています。
人手をかけるべきところには、かける。

高清水を愛してくださるお客様のために、
蔵人は手間を惜しむことなく、
酒造りに情熱を傾けています。


選りすぐりの「秋田県産美山錦」をやさしく丁寧に磨き、
徹底した温度管理のもとで大切に育みました。

気品ある香り、深い味わい。
高清水の高度な品質管理から生まれる大吟醸酒をお楽しみください






「米の秋田は酒の国」蔵元36蔵のブランド案内

飲んでみたい秋田の地酒 高清水酒造 大吟醸 嘉兆

秋田酒類製造株式会社[高清水]
本社蔵五代目杜氏 菊地 格 さん
1987年に秋田酒類製造株式会社製造部に入社し、
2014年本社蔵五代目杜氏に就任。

鑑評会等でさまざまな賞を獲得している菊地さんに、
酒造りのこだわりについて伺いました。

「歴代杜氏が築いてきた高清水の伝統の味は、
コクやふくらみで表現される。

この味わいを維持し継承するには、
酒を造りだす微生物たちを良く観察し、
彼らにとって働きやすい環境を整えるために
温度や水分などを適切に管理することが大切です。

酒造りに一切の妥協はせずに愚直に取り組み、
蔵人と共に一丸となって皆様に愛される
お酒を造り続けていきたいです」。 .

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2018年01月21日

秋田の地酒 那波商店 銀鱗 純米酒 こまち美人

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秋田の地酒 銀鱗へのこだわり

銀鱗蔵は地酒にこだわっています。
酒ができるまで、いわばどのようにして出来た
原料をどのような技術で醸してお酒ができるという、
一連の物語を当社は熟知しております。

それをお客様に知っていただきたいと言う
こだわりから『地酒物語銀鱗』になりました。

秋田のこだわりの銀鱗
酒米の出来をお天道様に任せ、
温度管理を秋田特有の寒冷地帯に任せ、
自然の恵みと先人の技術で醸した酒を
銀鱗蔵は提供しております。

ストレスを感じることが
当たり前になってきたこの時代に、
ほっと幸せを感じさせてくれる酒を
提供するべく日々精進してまいります。

寒造りの酒の銀鱗蔵が建つ秋田市土崎港は、
東北に位置し春夏秋冬の特徴が明確に感じられます。

秋田の冬は東北有数の豪雪地帯で、
酒造りに必要な『長期低温発酵』を
天候に任せて行えます。

その結果、酒質は決めの細かい繊細な味わいに
仕上がっております。





中国の思想家でその思想書「列子」に
呑舟之魚不泳技流「呑舟の魚は支流に泳がず」という言葉があります。

呑舟の魚とは舟をひと呑みにしてしまうような大きな魚。
大物は小さなことにはこだわらず、
大きな夢、大きな目標を持ち、
それに向かい本流を探し堂々と水流を泳いでいくということです。
那波銀鱗蔵は、雄物川河口港、土崎港にあります
その昔は「北前船」で栄えた港です。





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銀鱗蔵のお酒のショッピングサイト
https://craviton.com/breweries/view/631

秋田の地酒新政酒造 純米 生成 酒こまち 生もと仕込み

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新政酒造 純米 生成 酒こまち 生もと仕込み
新政酒造株式会社[新政]

嘉永5年、初代佐藤卯兵衛(さとううへえ)により、
秋田市中心地を流れる旭川のほとりで
創業した蔵元が「新政酒造」です。

当初は「やまウの酒」と親しまれていましたが、
明治政府による施策の大綱
「新政厚徳(しんせいこうとく)」の発表を機に、
酒名を「新政(しんせい)」と命名。

その後、秋田市長、
井上廣居氏の進言により「あらまさ」と改めました。
中興の祖である五代目佐藤卯兵衛の時代、
全国新酒鑑評会において連続の首席を獲得。

超高度精白の実践、長期低温発酵法の確立、
そして現在最古の清酒酵母となった
「きょうかい6号酵母」を誕生させるなど、
秋田の酒造りのみならず、日本酒製造技術の近代化、
とりわけ吟醸酒製法の確立において
、多大な功績を残した名蔵です。


醸造長 古関 弘 さんの酒造り

新政酒造では、酒を造る人を杜氏とは言わない。
酒造りというと、秋田では何か姑息な感じがするらしく
社長の思いから若い人にウケる会社にしたい様だ
製造部 醸造長の小関 弘さんに話をききました。

「『全量秋田県産米、全量純米造り、
醸造用副原料も使用しない、
すべて当蔵発祥のきょうかい6号での仕込み』
これが、私たちが自身に定めた造りのポリシーです。

日本酒とは何か、
日本酒のおいしさとは、美しさとは何なのか、
常に自問自答を繰り返し挑戦し続けることが
新政のスタイルです。

数ある日本酒の中から、
あえて新政を選んでくださるお客様の期待に答えるため、
流通まで含めた全ての工程にベストを尽くそうと努力しています。

不思議なもので酒には何かしら造り手の雰囲気が映ります。
ですからお客様の人生に、
なにかしらの勇気を与えることができるよう、
造る喜びや生きる喜びに満ちた現場を作り上げることも
私の大きな仕事なのです。

現社長とは同い年です。
蔵元として伝統を継承していく社長と、
先達の蔵人達から職人の仕事というバトンを渡された私、
大きな流れを感じながら日々仕事と向かい合っています」


販売品が四合瓶(720ml)の理由。

日本酒は酸化を防いで保管される必要があります
(例えばワインでは「亜硫酸塩」をはじめとした
酸化防止剤が使われますが、
日本酒では用いることはできません)。

日本酒の生酒や吟醸酒など、
フレッシュさや繊細さが魅力である酒については、
特に酸化に気を使う必要があります。

一般的に、こうしたいわゆる「冷酒」向きのお酒は
、開栓前後にかかわりなく冷蔵庫で保管し、
開栓後はすみやかに飲みきることをおすすめします。

このため当蔵は酒質管理の観点から
ほとんどの酒を四合瓶で提供しています。


















飲んでみたい秋田の地 酒鈴木酒造 秀よし大吟醸 中だれ

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鈴木酒造株式会社 秀よし
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秋田藩内の酒造業者から名酒を久保田城下に
集め今でいう品評会を催したところ
当蔵の酒が特にお気に召され、
それまで御用酒であった「清正」より
秀れているとの由、
以後「秀よし」と命名せよとの
御下命を承るこで「秀よし」とした。


酒米の中では、
全国一位の兵庫県産山田錦を使用したお酒です。
搾りの時の一番良い中取りを、
生のまま3年低温熟成し、
呑みやすい15度で瓶詰めしました。
生酒の熟成した味と、
呑むとのどの奥より香り立つ、
華やかな吟醸香が特徴の秀逸なお酒です。
















秀よし、ページNo4

2018年01月20日

秋田の地酒 雪の茅舎(ゆきのぼうしゃ)山廃純米 1800ml

齋藤酒造のこだわり

高橋藤一杜氏をはじめとする蔵人の技により、
伝統の技と新しい酒造りの研究が、
「酵母の自家培養」や「山廃の復活」を
可能にするとともに、
数々の賞の受賞につながっています。

全国新酒鑑評会での評価は、
平成に入って13回の金賞受賞は
秋田県1位の成績です。


杜氏 高橋 藤一 さん

酒造歴40年の高橋藤一杜氏の酒造りは、
あくまでも消費者の目線を意識した
『家庭に入る酒』を常に追求したものでした。

これからの時代に求められる日本酒造りへの
姿勢をお伺いたしました。

「ただ単に『うまい酒』を造れば良いということでなく、
この蔵の地形と良質な水源からの恩恵を生かした
私たちの酒造りというものを、
如何に一杯のお酒で伝えることができるのか、
を常に意識しています。

時代により変化する消費者の
嗜好に合わせ試行錯誤を続け、
私たち蔵人も消費者の目線に戻って、
家族の団らんの中にあるお酒とはどんなものかを
考えた酒造りが大切です。

また私に酒造りの全てを一任させてくれる
齋彌酒造だからこそ、
表現したい酒造りに専念できますが、
その責任の大きさも常に感じますね。

齋彌の酒を飲むことで、
由利本荘の街並みや文化など雪深いこの地の
風景を思い浮かべていただけるような、
生活の一部に癒しや潤いを与える
酒造りを常に志しています。」


◆齋藤酒造にての精米歩合率

精米歩合率65% → 山廃本醸造
精米歩合率65% → 山廃純米酒
精米歩合率55% → 純米吟醸酒
精米歩合率55% → 山廃純米吟醸酒
精米歩合率45% → 大吟醸酒
精米歩合率45% → 純米大吟醸酒
精米歩合率35% → 聴雪
精米歩合率35% → 花朝月夕

◆「山廃仕込み」とは

  「山廃仕込み(やまはいじこみ)」と
  言うのは略した言い方です、
  正式には「山卸廃止酛仕込み
 (やまおろしはい しもとじこみ)」です

  山卸=(酵母=酛)を作る為に麹、水、蒸米を入れた
  桶の中の蒸米を、蔵人たちが大きな櫂(かじ)を
  使って潰していく作業の事です。

  乳酸が自然に出来るのを待つ方法(生酛)で
  造られる場合「山卸」という作業です。

 人工の乳酸を添加した酒母が、
 速醸酛(そくじょうもと)です。
 人工の乳酸を加えるのではなく、
 自然の乳酸菌の生育を導き、
 酸性にする酒母に生酛(きもと)や
 山廃酛(やまはいもと)があるのです。

 生酛造りで行われている
 「酛すり(山卸・やまおろし)」作業を、
 山廃造りでは省略されたのが「山廃仕込み」です

 山卸は米麹と蒸米をすり合わせて、
 糖化を促進させるための作業ですが、
 山廃では 麹の酵素が米を溶かすことを
 応用しているのです。

 速醸は約2週間で完成。
 安全で簡便で香りよく軽快な酒質に仕上がります。
 
 他方山廃や生酛は、
 速醸の倍以上(30〜40日)の
 手間ひまをかけて育まれます。
 製造工程において乳酸発酵など微生物の活動があり、
 蔵ごとの特性の出た多様な香気成分が生成されてます。

 食べたり飲んだりする嗜好品は手間暇掛ければ
 美味しいのは当然です。
 だからお酒も美味しくしようと努力しているのです。























全国新酒鑑評会で秋田県最多の
7年連続金賞受賞酒
酒造好適米『山田錦』を35%まで磨き
低温で長期間醸した究極の大吟醸です
袋吊り、生詰、瓶燗火入れ
華やかな香りと繊細な味が調和し
研ぎ澄まされた高貴な気品が漂います
品評会用として醸されたものを
ベースとした清酒の芸術品です



純米吟醸酒の頂点を目指して醸された酒
酒造好適米『山田錦』を35%まで磨き
華やかな果実を思わせる香りと軽快な
のど越しを見せる杜氏入魂の自信作
きわめて完成度の高い
純米大吟醸の逸品といえます

純米酒の頂点を目指して醸した
杜氏入魂の逸品
凝縮した米の旨味を味わえる無濾過原酒。

使用米・麹米・掛米:山田錦
精米歩合:35%
酵母:自社培養酵母


飲んでみたい秋田の地酒齋彌酒造 雪の茅舎 秘伝山廃 純米吟醸

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明治35年、初代齋藤彌太郎氏が鳥海山を
望む由利本荘市に創業した蔵元、齋彌酒造。

茅ぶき屋根の民家が点在する雪深いこの地の
冬景色を表現した日本酒「雪の茅舎(由利正宗)」を
造り出し、その伝統の技を今に伝えています。

創業当時のまま残る齋彌酒造の蔵や二階に
洋風のデザインを取り入れた
独自の意匠を持つ店舗などは、
国の登録有形文化財に登録された
貴重な建造物であり、
その気品漂う厳かな蔵一帯が良質の酒を
世に送り出す本蔵元の気質を
物語っているかのようです。

全国新酒鑑品会において数々の受賞歴を
持つ秋田を代表する名蔵元です。

由利本荘市石脇地区は、
藩政時代は旧亀田藩の物流拠点として栄えました。

子吉川を下って集められた米や木材などが、
石脇港から北前船に積まれ、
大阪や江戸に運ばれました。

現在でも由利本荘の特産を
製造販売する店舗が軒を連ね、
歴史の面影を感じることができます。

また毎年1月中旬には伝統行事である
「新山神社裸参り」にあわせて「石脇 蔵の市」が
開催され、多くの人でにぎわいます。






















秋田銘醸 爛漫 特撰吟醸 生もと吟醸純米酒

美酒爛漫の造り方

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厳選した米を細心の注意を払って精米し洗う。
適度に水を吸わせて蒸し、麹を造り、モロミを仕込む。
生まれた酒母は時間をかけてねかせ、
芳醇な味と香りの美酒に育てる。
そこには人と酒が織りなす美酒の諧調がある。

精米は玄米の胚芽やヌカ分など酒造りに
必要のない部分を取り除く作業で、
米を白く磨くほど雑味のないうまい酒ができます。

飯米用の精米が玄米外側の
10%程度しか取り除かないのに対し、
爛漫の酒米は30〜40%、あるいはそれ以上
取り除くものまであります。
まるで白い宝石のような白米が原料となります。


秋田銘醸 爛漫 山内杜氏 本多正美氏 さん
杜氏を務める本多さんは、品質第一主義に徹しながら、
手間暇を一切惜しまず美味しい
日本酒造りを日々追求しています。

こだわりの酒造りについて伺いました。
「私たちは、当社が長年培ってきた
低温長期醸造法による酒造りを行っています。

低温でゆっくりと米の旨味を引き出す
爛漫流低温長期醗酵の更なる技術向上に努め、
蔵人の和を大切にして美酒造りに精進しています。

醸出した酒は、香り高く滑らかで、
きめ細やな味わいに仕上がって、
平成28年は昨年と同様に、
春から秋までの鑑評会及び品評会において、
春の金賞を手はじめに、
秋は県知事賞、優等賞を受賞しました。

平成29年度は、新たな技術開発も試み、
引き続き鑑評会や品評会で上位成績を
収めることが出来るよう努力を重ねてまいります



















2018年01月19日

秋田の地酒 舞鶴酒造 純米酒 田从(たびと) 720ml

舞鶴酒造株式会社[朝乃舞]
舞鶴酒造 純米酒 田从(たびと) 720ml
舞鶴酒造 純米酒 田从(たびと) 720ml

創業大正7年。地元有志により設立。
当時の販売高は200KL前後で推移していた。
太平洋戦争中企業整備が行われたが、
存続会社として操業を続けた。

その後県外へ積極的に進出を行い県外出荷銘柄
「秋田鶴」を販売した。
現在は主に特定名称酒の販売に力を注ぎ地元出身の
蔵人によるこだわりの手造り蔵元の確立を目指している。

銘柄の由来について
創業当時蔵元の傍の湧水池に毎朝鶴が
飛来し天空を舞ったことに因み、
酒銘を「朝乃舞」と命名したとのことです。







舞鶴酒造 純米酒 田从(たびと) 720ml
秋田流大吟醸「朝乃舞」720ml


飛良泉本舗 山廃純米酒 飛良泉 1.8ml

秋田の地酒 秋田の酒米の秘密

酒造りには、酒米(酒造好適米)
「あきたこまち」や「めんこいな」など、
飯米として一般に食されているうるち米が使われますが、
吟醸酒などの高級酒には、酒米といわれる
「美山錦」「秋田酒こまち」「山田錦」など、大粒で心白
(米粒の中央部にある円形または楕円形の白色透明部分)を
持った軟質米が使用されます。

玄米の表層や胚芽部分には、
タンパク質や脂肪分が多く含まれるため、
酒質に雑味を与えてしまいます。

醸造用堅型精米機で30〜35%を削り取って余分な成分を
除去し精米歩合70〜65%白米にします。

吟醸酒等では更に磨き、
精米歩合50〜40%前後の白米にします。

精米された米は、枯らし期間をおいた後、
洗米して糠を洗い流します。さらに、
数時間浸漬され甑(こしき)、

または連続蒸米機によって蒸され、
できた蒸米は放冷機等により冷却され、
次の工程に進みます。

秋田県では、昭和63年から始まった酒造好適米
新品種開発事業において平成10年、
秋田県オリジナル品種「秋田酒こまち」の開発に成功しました。

これは、酒造好適米として最高品質を誇る
「山田錦」(兵庫県)並みの醸造特性と、

県内酒造好適米の主力品種「美山錦」並みの栽培特性を併せ持つ、
吟醸酒用の原料米として育成された品種です。

大粒である「秋田酒こまち」は、高精白が可能で、
蒸米に弾力があり表面が乾きにくいことから
麹がつくりやすいというのが大きな特徴です。

酒母・もろみは糖分の製成量が多くなるという傾向があり、
造られたお酒は「香り高く」上品な甘みがあり、
旨さと軽快な後味を持つ日本酒”といえます。

たんぱく質が少ないことに加えて、
でんぷん質が消化しやすい性質を持つため雑味が少なく
上品な旨さになりやすいと同時に飲んだときに口の中で
ふんわりと広がる感じが軽快な後味を創出し、
その味わいはたいへんご好評をいただいております。.

























posted by 暇tarou at 21:58| Comment(0) | 飛良泉本舗・蔵元を訪ねて

2018年01月18日

飛良泉本舗 山廃純米酒 マル飛No.77 1.8L

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東北で最も古い歴史を持つ蔵であり、
全国でも3番目に古いという由緒正しい酒蔵です。
創業は1487年(長享元年)、時は室町時代。

その年は八代将軍・足利義政が京都の東山に
銀閣寺を建立しています。

現在の当主・斎藤雅人社長は二十六代目。
斎藤家の屋号「泉屋(いづみや)」が示す通り、
斎藤家は関西の泉州より仁賀保へと移り住みました。


飛良泉本舗 杜氏 遠田 嘉人 さん
飛良泉本舗に入社以来、
酒造りに30年ほど携わっている杜氏・遠田嘉人氏。
酒造りについてのお話をお聞きしました。

「飛良泉の特徴は、秋田の酒のなかでも酸味が強いこと。
そして山廃仕込みが主流であることです。
また、鳥海山系伏流水の硬水を仕込水として酒造りをしています。

この水は力強く、思うような麹も作りやすく、
山廃にも適した水です。酒造りは自然を相手にするものです。
毎年、気候によって米が固かったり
柔らかかったりという違いもありますし、
見えない微生物を相手にします。

だからこそ、蔵人たちとの和が非常に大切なんです。
それぞれの持ち場での状況について、
いつもと異なる反応があればどんなことでも
話してもらうようにしています。

蔵人たちとのコミュニケーションが円滑でないと、
やはり上手くいきません。
そうすることで、ここならではの味わいを生み出していきたい。

飲む人たちの気持ちになって、
美味しいといってもらえるお酒を造っていきたいですね」






















posted by 暇tarou at 22:00| Comment(0) | 飛良泉本舗・蔵元を訪ねて

秋田の地酒 鈴木酒造店 秀よし 本醸造 原酒

鈴木酒造店 秀よし 本醸造 原酒 720ml
歴史の古き酒蔵
明治初年に建て替えられた家屋と酒蔵は、
永い年月を経たものだけが持つ重厚感と風格を感じます。
酒蔵の中にはお米を蒸すための巨大な「和釜」や
お酒を搾るための総漆塗りの
「酒槽」(さかぶね)などが鎮座しています。
どの道具も現役で使われているとは信じられないほど愛用しています。

鈴木酒造、酒蔵の特徴

代表を務める鈴木直樹氏にお話を伺いました。
わたしたち鈴木酒造店は、
秋田佐竹藩の御用酒蔵として愛されてきました。

その挟持を忘れずに、お米の味を贅沢に表現し、
仙北の地酒、秋田の地酒として食文化を未来に残せるよう、
大事に守っていけたらと思います。

これから10年、20年、何十年と時が経過しても、
秋田に『秀よし』があって良かったと思われるよう、
社員一人ひとりの個性を生かしつつ努力していきたい。

不易流行の精神で地元のお客様のために存在する酒蔵でありたい。
また『誰が、どこで、どのように造っているのか』を、
常に蔵を開放することで知っていただき、
お客様から信頼を得、更には酒蔵の歴史に
触れることも楽しんでいただきたいと思っています。

これからも、日本酒と料理の出会いの喜びを
楽しんで頂けると嬉しいですね。































飲んてみたい秋田の地酒 小玉醸造 太平山 辛口 

小玉醸造 杜氏 猿田 修 さん

太平山を主要銘柄として酒造りを行う杜氏・猿田修さんに、
酒造りについてのこだわりをお聞きしました。

「私たちの酒造りは『秋田流生酛造り』が特徴です。
酒造りに大切な酛造りにはいくつか方法がありますが、
14日ほどで酛が作れる『速醸酛造り』に比べると
倍の時間が必要となるのが私たちの方法です。

電動ドリルを用いて酒米をすりつぶすという
小玉健吉氏が編み出した「秋田流生酛造り」を
今も大切に受け継いでいます。

現在は8名で酒造りを行っています。
私たちは、後味が良い酒を目指し、
一杯で満足するのではなく、
ずっと飲んでいたくなるような
お酒を造りたいと思っています。

お燗にしても、しっかりとしたお酒、
コクがあって、味わい深い。
でもスッキリとした飲み口を感じられる。

それこそが、食中酒として飽きずに
飲んでいられるお酒だと思います。

飲めば造り手の顔が見えるような、
温かさを感じられるようなお酒を
造り続けていきたいと思っています」。











酒を醸す技術の全てを尽くし、
最高の醸造好適米を
精米歩合40%の高精白をほどこして
造られる「天巧」は、
爽やかな吟醸香を放つ純米大吟醸の傑作です。

アルコール添加を一切せずに米の持つ
旨みを引き出すことにより、
その名に恥じない酒本来の味に仕上がっています。