2017年09月30日

秋田の地酒 奥田酒造 千代緑 純米吟醸原酒・重右衛門の酒

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奥田酒造店[千代緑]の酒造り

奥田酒造の佇まいは一見でシンプルで
モダンな美しさを感じさせます。
店舗の入口から奥へ進むと目に留まるのが貯蔵蔵。
その重厚な面持ちは創業300年という本蔵の歴史の
深さを感じることができます。

全面板張りの麹室や蔵を支える梁、
そして酒蔵全体を包む厳格な空気感に、
永き歴史を刻む奥田酒造の本懐を垣間見ることができます。

「千代緑」の名の通り緑豊かで爽やかな
夏のイメージがよく似合う独特な建造物です。 .

昔から変わらない「造り酒屋」を内実ともに
受け継いでおり緑茂る自然の静謐さをその味に
溶かしこんでいます。

その滑らかな舌触りは奥羽山系の良質な水と、
多雪寒冷な気候、そして地元の良質な米の恩恵であり、
奥田酒造の家付酵母が「やさしく穏やかな」な
味わいを引き立てると言われています。

洗米から瓶詰めまですべての工程において
原料と真摯に向き合いながら奥田酒造ならではの、
ここにしかない日本酒を世に送り出しています。

お酒の香味は主に仕込に使われる
米・酵母・水に左右されます。
このうち酵母については現在各蔵元や研究機関等で
純粋培養された酵母を使った仕込が一般的で、
千代緑では秋田流花酵母(AK−1)
協会9号酵母を主に使用しています。

しかし同じ品種の米、同じ酵母で仕込んでも
各蔵によって香味の違いがでてきます。

酵母菌は自然の中に浮遊したり、
果実や花の蜜に生息していますが、
酒蔵の天井や梁、土壁には昔から蔵に住みついている
『家つき酵母』がいます。

明治時代までは自然にこの家つき酵母が米を
仕込んだ桶に入って繁殖するのを待って
酒造りをしていました。

そのため蔵によって異なる家つき酵母が
その蔵独特の香りと味を醸しだし、
良い酒ができると家つき酵母はまるで
神様のような存在でした。

今では純粋培養の酵母を大量にタンクに
入れて仕込みますので安定した品質の酒ができますが、
そのタンクに家つき酵母が入り込み、
その蔵特有の香味を生みだしています。

千代緑の仕込蔵は
創業の三百五十年ほど前より幾度か建替えられ、
現在の仕込蔵は九十年余の時を経ておりますが、
その間ずっと蔵人と代を重ねた『家つき酵母』の
協同作業によって千代緑を醸し続けてきました。

千代緑のやさしくおだやかな味わいの酒質は、
今後もこの『家つき酵母』によって引き継がれております。

千代緑 純米吟醸原酒・重右衛門の酒は
『家つき酵母』に依って醸しだされたお酒です。




千代緑 純米吟醸原酒・重右衛門の酒

秋田県で開発した酵母No.12を使用して醸した純米吟醸原酒「重右衛門の酒」。
バナナのようなフルーティーな香りと軽快でキレのある味わいのお酒です。
淡麗ですっきりしたまろやかな味に仕上がっており。
冷酒で米の旨み、香りをお楽しみください。


有限会社奥田酒造店[千代緑]
延宝年間創業以来、三百有余年の歴史を誇る酒蔵、
奥田酒造は、秋田県仙北・協和地域の地酒として親しまれる
「千代緑」を造り出しています。

初代蔵元が、この街から望める初夏の緑美しい山々を詠った、
「若葉映ゆる 四方の山々 千代緑」という
俳句から銘付けられたとされています。

店舗兼主屋は、戦後の日本を代表する建築家、
白井晟一氏が設計。
軽快で洗練された造形を有する当蔵は、
国の登録有形文化財にも指定されています。



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飲んでみたい秋田の地酒の蔵元を訪ねてみましょう
「秋田の地酒 蔵元を訪ねて」


posted by 暇tarou at 16:28| Comment(0) | 千代緑酒造・蔵元を訪ねて
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