2018年01月28日

秋田の地酒 飲んでみたい 福禄寿 大吟醸

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上酒蔵、18世紀末に建てられた土蔵造りの酒蔵。
構造は単純にして豪快、力強い印象で、
秋田の酒蔵の原型と評価されています

下酒蔵、19世紀初期に建てられた酒蔵。
規模や外壁のデザインは上酒蔵とほぼ同じですが
構造がわずかに異なります。

福禄寿酒造株式会社[福禄寿]

福禄寿酒造の敷地は500年続くことで有名な
朝市通りの南入口にあたり角地に建つため、
酒蔵のレンガ壁と銘柄が彫りこまれた看板は
町内の代表的な町並景観を形づくっています。

建物の方は平成8年に
上酒蔵・下酒蔵・事務室・住宅の4ヶ所が、
全国登録有形文化財として指定されました。

正面入口を入りますと右手に事務室その奥に住宅、
事務室を横切って正面に上酒蔵入口、
そこを通り下酒蔵へと続きます。

蔵を漂う芳香と独特のたたずまいの中に立てば、
どこからか昔の蔵人たちの立ち働くさざめきが
聞こえてくるような気がします。

福禄寿酒造が大切にしているのは“地域性”です。
原料米は地元の酒米研究会が大切に育てた酒米を使用。
仕込み水として使用するのは地下から湧き出る清冽な水。

初代彦兵衛が酒造りをはじめて以来、
この地下水で酒を醸し続けています。

その水質は、
酒造りには珍しいとされている硬水です。
カルシウムイオンやマグネシウムイオンなどを多量に含み、
無色透明で舌触り爽やか。

社長である渡辺康衛さんによると、
「日本酒の味は水によって変わってきます。
軟水は搾りたての生酒が合いますが、
硬水は熟成させた方が味の乗りが良い。
だから当社では生酒が少ないんです」。

原料となる米や水に合った温度管理や
貯蔵方法を試行錯誤しながら、
目標の味に近づけているのです。
 
 
社長の渡辺康衛さん思い
日々「愉しい酒」を目指し酒造りに精進しております。

ひとつひとつ丁寧に手造りで造ることを柱とし、
手造りでやらなければいけない行程、
機械に任せた方が効率よくまた正確にいく行程など、
その年ごとの経験を踏まえ当蔵にあった製法で造っております。

お客様へお届けするまでのお酒の管理に一番気を使い、
お酒の処理方法も特定名称酒は瓶殺菌・瓶貯蔵とし、
5℃以下での冷蔵庫保管にしております。

先に述べた「愉しい酒」と「楽しい」とは違う、
飲んでいただく方への心から愉しんでいただきたい思いと、
蔵人の心から愉しむ酒造りへの想いを
会社理念として日々努力しております。
 
 
秋田山内杜氏 一関 仁さんの思い
歴史ある蔵で伝統を守り酒質を保ってきた先代、
先輩達は試行錯誤の連続であったろうと思います。

私も現代の消費者にはどんな酒が良いのか常に考えています。
今私達が取り組んでいる事、それは原点に戻り
「米の旨味を十分に引き出した酒」を造ること。

そのため酒造りの基本である、1に麹、2にもと
3に造り
をしっかりと行ない十分に目の行き届いた
管理で酒造りを行なっています。

その一環として特定名称酒はすべて瓶燗貯蔵にて管理しています。
こだわりがぎっしりと詰まった
「福禄寿」の酒をぜひご賞味ください。














posted by 暇tarou at 23:41| Comment(0) | 福禄寿酒造・蔵元を訪ねて
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