2019年04月28日

秋田の地酒 高清水の蔵元を訪ねて

gosyono_kura.jpg

江戸、明治、大正、昭和と酒造りをしていた12の酒造家が、
昭和19年に完全企業合同を行い秋田酒類製造株式会社として
発足したのが「高清水」の始まりです。

その折、戦後新体制の中で心機一転銘柄を改めようと公募したところ、
5,037点の応募の中から選ばれたのが「高清水」。

秋田市寺内大小路(通称「桜小路」)に今もこんこんと湧く
霊泉「高清水」にちなんだものとされています。

藩政時代に秋田を治めていた佐竹公がお茶会用に
汲んでいた井戸水と水脈を一つにすると言われ、
現在でも清冽で良質な水に恵まれています。

仕込みに使われる水は硬度35.7。
この天然水が柔らかな口あたりと、
サラリとしたキレを生み出しているのです。

高清水では「酒質第一」を社是とし名水と良質米、
そして人の和を基調とする高度な酒造りの技術によって、
清酒「高清水」を造り続けます。

旨みがある。香りがある。それでいて後味さわやか、
のど越しが良い酒質第一の酒造りは高清水に脈々と受け継がれる、
酒造りへの熱い思いを貫くために蔵人は手間を惜しむことなく、
その味わいに日々磨きをかけてきました。

酒造りは麹造りといわれるほどに、
麹は酒の品質を左右する大切な役割を担っています。
麹をふんだんに使うと、ふっくらとした深い味わいながら、
後味の良い酒が生まれます。

麹の大切さは分かっていてもコストや手間の問題から、
麹を増やすことに消極的な酒蔵も少なくありません。

麹使用量を示す「麹歩合」の基準は
本醸造などの特定名称酒で15%以上、
普通酒では制約がありません。


そのなかで高清水は本醸造はもとより普通酒である
「高清水精撰」に至るまで20%以上にまで麹歩合を高めています。

手間をかけ麹をたっぷり使った、
おいしいと言って頂けるものをお届けしたいと。
あくまでも真面目に近道を選ばずに、
高清水は最高の酒造りを目指しているのです。


秋田県産酒米
酒造好適米のキングはいわずと知れた「山田錦」ですが、
秋田県農業試験場が15年かかって作り上げた
酒米「秋田酒こまち」です。

今、日本酒にも高級化嗜好が強まり
美味しい酒が受け入れられる時代が到来しました。
酒の国・秋田の清酒もその地位を脅かされるようになりました。

お酒造りの方向転換を求められた県内蔵元の多くが
鑑評会向け出品酒を造り始め数多くの賞を取ることに
励んだことは事実です。

しかし使用していた酒造好適米は100%山田錦でした。
秋田県産の山田錦を使った酒造りを目指し栽培は
全く収量が上がらず採算が合いません。
山田錦は10〜11月の収穫なのです、

秋田県ではその時期には雪が降り始める頃で気候が合いません。
だったらこちらの気候に合った酒米を作ろう、
というのが「秋田の酒米」→「秋田酒こまち」が
開発されたそもそものきっかけです。

「秋田酒こまち」は成分分析で「山田錦」より
デンプンの消化性が高い(融けやすい)、
低タンパク質(雑味のもとが少ない)という
優れものであることがわかりました。

酒風味をした感じは「口全体に旨みが(芳醇旨口)広がり、
後味(のど越し)も軽く全体の印象は
上品なお酒」の感じです。

秋田の蔵元のほとんどが「秋田酒こまち100%使用、
こまち酵母使用」なので風味・酒そのものの旨さは
杜氏の手腕にかかっているのではないのでしょうか

高清水の酒造りを指揮するのは、
米作りの専門家でもある山内杜氏。

その年の米の質を見極め手間を惜しまず、
高い品質の酒造りを目指しています。

秋田酒こまちの米と水を使い秋田の人が造る高清水。
一本の瓶の中身は、まるごとおいしい秋田です。
ふくよかで、やわらか、地元秋田のみならず、
ご家庭やお店でも愛していただいている高清水の味わいは、
ふるさとの恵みにこだわり心をこめた酒造りから生まれております。


高清水の逸品は
大吟醸 嘉兆 1800ml


製品成分
アルコール度数:15.8、
日本酒度:+5、
酸度:1.1、
アミノ酸度:0.9
使用米・精米歩合:麹米(美山錦・45%)掛米(美山錦・45%)
使用酵母:AK-1 秋田流花酵母)

相性の良い料理
上品なだしの味、旬の白身魚、上質なバターの風味などの料理。
〈白身魚の酒蒸し、鮎の塩焼き、八宝菜、サーモンマリネ、など。〉


高清水 純米大吟醸 1800ml



お求めの詳細は ⇩ より
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

高清水 大吟醸 嘉兆 1800ml瓶
価格:5292円(税込、送料別) (2019/4/28時点)



[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

☆高清水 純米大吟醸 1800mL
価格:2840円(税込、送料別) (2019/4/28時点)





令和元年新酒、全国新酒鑑評会 金賞受賞蔵元


2018年01月27日

飲んでみたい秋田の地酒 高清水 大吟醸 嘉兆

takashimizu_main.png

秋田酒類製造株式会社[高清水]

雄物川、旭川、太平川、3つの川が集まる秋田市川元。
蔵のあるこの地はすこぶる水が良く、
藩政時代に秋田を治めていた佐竹公が
お茶会用に汲んでいた井戸水と
水脈を一つにすると言われ、
現在でも清冽で良質な水に恵まれています。

仕込みに使われる水は、硬度35.7。
この天然水が柔らかな口あたりと、
サラリとしたキレを生み出しているのです。

高清水では「酒質第一」を社是とし、
名水と良質米、そして人の和を基調とする
高度な酒造りの技術によって、
清酒「高清水」を造り続けます。


酒造道場 仙人蔵とは

平成17年秋、本社蔵の中に一つの小さな蔵が復活しました。
高清水の歴史を現代に伝える手造りの蔵です。

昭和28年の建設で古い柱や梁が当時そのまま残されています。
今ある酒に磨きをかけるために蔵人が心身ともに研鑽を重ね、
秋田の伝統の酒造りをより深く知るためにと。

そして未来に続く「新たな伝統」の醸成のために
高清水の時を超える願いを、この蔵に込めました。
先人たちが遺してくれた酒造りの心と伝統。
そのすべてを引き継ぎ高清水は、
よりよい酒造りを目指しているのです。

高清水 仙人蔵ではすべてを手作業で行う。
酒造りの基本と精神を学び、伝統の技を継承してます

平成17年春、高清水中仙蔵(大仙市中仙町長野)が、
最後の仕込みを終えました。

縁があって初桜酒造店からの営業権譲渡をうけ、
平成3年から14年間、吟醸酒や純米酒といった
高級酒の製造はもとより「特撰」などの仕込みも担ってきました。

中仙蔵の位置する仙北平野は県内有数の米どころであり、
豪雪地帯でもあります。

雪にたたずむ酒蔵の風情とぬくもり、
寒の厳しい冷え込みは何ものにもかえがたい財産でした。

中仙蔵の泰然とした時の歩みも業界や
社会環境の急速な変化には抗しがたく、
賃貸契約の終了を機にその短い歴史の幕を閉じたのです。

ここで蔵人たちは今では希少な昔ながらの道具を使い、
伝統の秋田流寒造りを体得します。
中仙蔵で活躍した蔵人の技を継承 し、
次の時代に伝える思いをこめて中仙人から「中」の字をとり
「仙人蔵」として蘇りました。

今ある酒に磨きをかけるために。
蔵人が心身ともに研 鑽を重ね、
秋田の伝統の酒造りをより深く知るために。
そして未来に続く「新たな伝統」の醸成のために。
高清水の時を超える願いをこの蔵にこめました。

仙人蔵の再生は中仙蔵での酒造りがなくては
実現しなかったと言っても過言ではありません。

中仙蔵の裏手にある長野神社に、
顕彰碑が建立されている星野友七翁は、
幕末から明治にかけて秋田の酒造技術の礎を築いた人物であり、

中仙蔵のあった中仙町長野を酒造りの伝承のための土地に選び、
そこで多くの師弟を育てあげた人物です。

後にその師弟たちは「長野杜氏」とよばれる
杜氏集団にまで発展しました。
このような土地で培った手造りの技を、
本社へ移しさらに後世へと伝承させる「
酒造り道場」の役割を仙人蔵に託したのです。

今後「仙人蔵」は「日本の物づくり」を継承する
「手造り蔵」としてお客様に満足と安心を伝える
象徴的な蔵として再生しましたのです。

お客様に見える酒蔵を通して酒造りにかける
高清水の想いと蔵人の熱意を大切にして参りますと。


⇩ は酒名ではありません、酒蔵の名前です
新たな伝統の醸成を知るために閲覧してみましょう。
高清水 酒造道場 仙人蔵














2018年01月22日

秋田の地酒 高清水酒造 大吟醸 嘉兆 

16864650_1860000834270625_3122255338207350766_n.jpg

高清水酒造の酒造りとは

今夜も高清水を楽しみにしてくださるお客様がいます。
高清水は、そのことを、かた時も忘れず、
よりおいしいお酒をお届けするために、努力を積み重ねています。

「酒質第一」。高清水が何よりも大切にしていることです。
そのために、できるかぎり手作業にこだわります。

たとえば酒母造り。酒母とは「酒のもと」。
水と蒸米と米麹を混ぜ、その中で清酒酵母を育てます。「

麹造り」「もろみ造り」とともに、
酒造りの大変重要な作業です。高清水はこれを、
小さな仕込み容器で行います。

小さな容器を選ぶのは、人の手で、
より丁寧な作業ができるからです。

酒母係は、やさしく櫂を入れながら、
ときには湯たんぽのような暖気樽(だきだる)沈めたり、
ときには氷の入った冷温器を入れ、
繊細な温度管理をしています。

高清水のお酒の1本1本は、
全てこのような手作業から生まれています。
人手をかけるべきところには、かける。

高清水を愛してくださるお客様のために、
蔵人は手間を惜しむことなく、
酒造りに情熱を傾けています。


選りすぐりの「秋田県産美山錦」をやさしく丁寧に磨き、
徹底した温度管理のもとで大切に育みました。

気品ある香り、深い味わい。
高清水の高度な品質管理から生まれる大吟醸酒をお楽しみください






「米の秋田は酒の国」蔵元36蔵のブランド案内

飲んでみたい秋田の地酒 高清水酒造 大吟醸 嘉兆

秋田酒類製造株式会社[高清水]
本社蔵五代目杜氏 菊地 格 さん
1987年に秋田酒類製造株式会社製造部に入社し、
2014年本社蔵五代目杜氏に就任。

鑑評会等でさまざまな賞を獲得している菊地さんに、
酒造りのこだわりについて伺いました。

「歴代杜氏が築いてきた高清水の伝統の味は、
コクやふくらみで表現される。

この味わいを維持し継承するには、
酒を造りだす微生物たちを良く観察し、
彼らにとって働きやすい環境を整えるために
温度や水分などを適切に管理することが大切です。

酒造りに一切の妥協はせずに愚直に取り組み、
蔵人と共に一丸となって皆様に愛される
お酒を造り続けていきたいです」。 .

title_products.jpg
















2017年11月24日

秋田の地酒 高清水酒造 純米大吟醸 1800ml



秋田県産酒造好適米「秋田酒こまち」
をひと粒ひと粒丁寧に45%まで磨き、
秋田流寒仕込みで醸しあげました。

程よい酸味と上品な旨みが口の中でやわらかに広がります。
華やかでふくよかな香りが際立つ、
純米大吟醸です。

冬、山内杜氏が丹誠こめて仕込む「高清水」。
春には、搾りたての新酒がタンクを満たします。
しかし酒造りはこれで終わりではありません。

醸した酒を製品として完成させるための、
もう一つの酒造りが始まります。

伝統的な酒造りでは、一度に大量に造らず、
蔵人が扱える量を何回かに分けて仕込みます。

酒造りは自然が相手。素材や造る手順が同じでも、
仕込み毎に出来具合が違ってきます。

さらに、お酒は熟成の進み具合で時とともに変化。
常に変わらない高清水の味わいをお届けするには、
調合という作業が必要になります。調合とは、
微妙に異なるお酒を混ぜ合わせることによって、
味わいを一定にすること。

お客様にお約束した品質を実現する大切な工程です。
調合を担うブレンダーは全てのタンクの個性を把握し、
お酒同士の相性を考えます。

さらに季節・季節の飲み方までもイメージ。
味わいの絶妙な調和を目指します。
全ての酒を手塩にかけて造り、育て、最後まで愛情を注ぐ。
高清水の味わいは、品質への熱いこだわりから生まれます。


お求めは ↓ より
高清水酒造 純米大吟醸 1800ml


















2017年10月04日

秋田の地酒[高清水]本醸造 精撰

16864650_1860000834270625_3122255338207350766_n.jpg


秋田酒類製造株式会社[高清水]本醸造 精撰 1800ml

しっとりとした味わい、さらりとした飲み心地、
旨みとまろやかな酸味が調和したお酒で、
高清水の中で一番愛飲していただいているお酒です。
普通酒でありながら麹を20%以上使用した旨味は格別です。
地元秋田では多くのお客様に愛されているお酒です。

秋田酒類製造[高清水]本醸造 精撰
旨みがある。香りがある。それでいて後味さわやか、
のど越しが良い。
酒質第一…高清水に脈々と受け継がれる、
酒造りへの熱い思いを貫くために、
蔵人は手間を惜しむことなく、
その味わいに日々磨きをかけてきました。

例えば「麹」。酒造りは麹造りといわれるほど、
麹は酒の品質を左右する大切な役割を担っています。
麹をふんだんに使うと、ふっくらとした深い味わいながら、
後味の良い酒が生まれます。

しかし、麹の大切さは分かっていても、
コストや手間の問題から、
麹を増やすことに消極的な酒蔵も少なくありません。
麹使用量を示す「麹歩合」の基準は、
本醸造などの特定名称酒で15%以上、
普通酒では制約がありません。

そのなかで高清水は、本醸造はもとより普通酒である
「高清水精撰」に至るまで、
20%以上にまで麹歩合を高めているとのことです。

手間をかけ、麹をたっぷり使った、
おいしいと言って頂けるものをお届けしたい。
あくまでも真面目に、近道を選ばずに、
高清水は、最高の酒造りを目指して居るといいます。



お求めは ↓ より、
秋田酒類製造 高清水(たかしみず)精撰 1.8L(1800ml) 本醸造酒秋田県

2017年09月30日

高清水・山廃ひやおろし

16864650_1860000834270625_3122255338207350766_n.jpg


山廃ひやおろし 高清水 720ml

この商品は、昨年秋に収穫した大粒で良質の米を使い、
伝統の「山廃仕込み」で丁寧に醸し上げ、
夏の間涼しい蔵でじっくりと熟成。
濃醇でまろやかなお酒に仕上っております。
昔ながらの幅のある味わい深さが特長のお酒です。

「ひやおろし」とは?
春先にしぼられた新酒は、火入れ(加熱処理)の後、
夏の間は酒蔵の中で熟成の時をすごしていました。

かつて、秋の訪れとともに、程良く熟成したこの酒を、
火入れをせずに冷やのまま、貯蔵用の大桶から
木樽に「卸して(移して)へ出荷したことから
「ひやおろし」と呼ぶようになりました。

「ひやおろし」は豊穣の秋にふさわしい穏やかで
落ち着いた香りまろやかでとろりとした
「調熟」の味わいです。

秋田酒類製造株式会社 http://www.osake.or.jp/kuramoto/03takashimizu.html
江戸、明治、大正、昭和と酒造りをしていた12の酒造蔵が、
昭和19年に完全企業合同を行い秋田酒類製造株式会社として
発足したのが「高清水」の始まりです。

その折、戦後新体制の中で心機一転銘柄を改めようと公募したところ、
5,037点の応募の中から選ばれたのが「高清水」。
秋田市寺内大小路(通称「桜小路」)に今もこんこんと湧く霊泉
「高清水」にちなんだものとされています。



季節限定に付き「高清水ひやおろし」は終了いたしました。
秋田の地酒
高清水のお酒いろいろ
https://item.rakuten.co.jp/akitatokusan/c/0000000331/
 
秋田の地酒 35の蔵元を訪ねて